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大阪吹田の拳銃強奪事件の犯人の名前と父・関西テレビ常務の謝罪全文と世論まとめ

 

大阪府吹田市で警察官が刃物で刺されて拳銃が強奪されるという事件が発生しました。この事件の犯人の父親が関西テレビの常務を務めているとのことで、報道各社あてに書面でコメントを発表されました。その全文と併せて33歳が起こした事件について親がどこまで介入するのか等の世論もご紹介します。

 

事件の概要と犯人の名前

大阪府吹田市で、勤務中の警察官が刺されて拳銃を奪われる事件が発生し、強盗殺人未遂容疑で飯森裕次郎容疑者(33歳)が逮捕されました。

犯人の父親は関西テレビの常務取締役

関西テレビの飯森睦尚(むつひさ)常務取締役(63歳)が6月17日に代理人の弁護士を通じて「心よりお詫び申し上げます」と報道各社に謝罪のコメントを書面で発表されました。「いまだ信じられない気持ち」とのことですが、事件が発生した6月16日に、大阪府警が公開した現場の防犯カメラに写っていた不審な男の映像について「東京都品川区に住む息子に酷似している」等の通報をされたようです。

自分の息子かもしれない、そう思った時の心中は計り知れないですがご自身から警察に通報されたおかげもあり迅速な容疑者逮捕に繋がったのかもしれません。

関西テレビ、飯森睦尚(むつひさ)常務取締役の謝罪文全文

関西テレビは「大変驚いています。詳細を確認中ですが、捜査の進展を見守りたいと思います」とのコメントを発表されました。

飯森常務取締役は2014年から関西テレビの常務取締役を務めていて、今月の19日に行われる株主総会で留任が見込まれていました。この点について現時点では飯森常務取締役も関西テレビもコメントの発表はしていません。

2019/6/19追記:関西テレビ株主総会・飯森常務取締役選任と新社長の声

取締役選任については以下が発表されています。

取締役候補者の飯森睦尚氏から一身上の都合により、取締役候補者を辞退する旨の申し出があり、取締役の選定を15名から14名に修正・撤回を行いました。 
また、引き続き開催された取締役会にて、「取締役担務」等について承認可決されました。なお、「取締役担務」につきましては、下記をご参照ください。

代表取締役会長 嘉納 修治
代表取締役社長 羽牟 正一 コンプライアンス、内部監査担当、営業統括
常務取締役 谷口 泰規 社長補佐、コンテンツビジネス局・報道局・東京支社担当
取締役 喜多 隆 事業局・編成局・制作局・スポーツ局担当
取締役 伊東 亮 経営管理局、電波担当
取締役 大場 英幸 社長室・CSR推進局担当、内部監査担当補佐
取締役 田中 士郎 制作技術局・放送技術局担当
取締役 大澤 徹也 総務局担当
取締役相談役 福井 澄郎

飯森元常務取締役は事件の発生した16日の夜、福井澄郎前社長に「警察の捜査に協力している」と電話で報告し「お騒がせしており、取締役(留任)を辞退したい」と申し出されました。17日に息子さんが犯人として逮捕され飯森元常務取締役から正式に辞任届が出さました。飯森元常務取締役この取締役会、株主総会を欠席、常務取締役は辞任し顧問に就任されました。

羽牟新社長は事件について「大変重大な事件であり、今後マスメディアとしての社会への責任を果たし、視聴者の信頼に応えたいと思います」話されています。

ネット上の反応


テレビ業界にいたことによる責任、あるのでしょう。これで飯森常務取締役が何のコメントもせずにいたとしたら、容疑者が息子であることが周囲から暴かれて避難の嵐になったことでしょう。

2019/6/19追記:株主総会後のネット上の声

33歳の成人男性が起こした事件、の場合であれば親の責任の所在を考えるのは難しいものもありますが、精神障害のある息子さんが事件を起こしたとなると、親としての責任の所在を問われても致し方ないかと思われます。会見が最善かはわかりませんが警察への協力はしつつも世間への最低限の情報開示はしてほしいですね。

まとめ

2019年6月16日、ちょうどこの日に大阪の吹田に住んでいる友人が用事で上京していたので会っていました。地元は恐怖に包まれていていろんな情報が錯そうしていて会っている時間もちょくちょくライン等で家族や友人から捕まったらしい、どこどこに犯人はいるらしい、といった憶測含めた情報が飛び交っていたようでした。地元はもちろん世間も大きく騒がせていました。飯森常務取締役が取締役を辞任したことでメディアでの責任がなくなるわけではないと考えるのが一般的。辞任するだけではなく、責任のある行動を願います。

 

被害にあった警察官の方が一刻も早く無事に回復されることを心より望んでおります。